子供は期待したいもの

子育てには正解がありません。
そして間違いもありません。
基準となるものが人それぞれだからです。
子供は生まれた時にはすでに人格を持っています。
決して親の所有権内ではなく、子育ては、その人格に沿った常識を教えていくだけです。

時に親は、子供に多大な期待を持たすことになりますが、それがかなわないことも多くあり、そことでの衝突をすることも存在します。
それが幼少期にある場合もありますし、成人に近くなってから起こる場合もあります。

これは親の思いが伝わらなかったことの苛立ちの一つと言えますが、親の言うとおりに子育てはできないこともあると諦めるしかないことです。
その親の期待が理不尽な場合もあり、真っ当であることも少なくはないのですが、それに従う事ができない子供。

そのことができないからと言って、親は嘆くことがないのです。
子供の人格が形成される上で、親を鏡にしながら様々なことを吸収していく事になり、親の常識を越えた人格も作られていきます。
その上で、親の期待を大きく外すこともあります。

その事自体喜ばしいことである、親も子育てを通じて、考えられない人格形成ができることを誇りに思うことができれば良いのです。
その時その時夢中で子育てをしている、決して間違いではないことを伝えていくことができていれば、それだけでよく、それ以上の期待は大きく外れると思いましょう。

人格形成はしたとしても、子育ての中で子供の根幹そのものは変化しないこと、そして親の期待は望みでしかないということです。

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